安全管理・災害対策
Nursery Profile

保育の内容

“環境を通して子ども達は育つ”と考え、様々な人を通しての体験、多様な保育環境の設定、地域の人々との触れ合い、自然との触れ合いなどを大切に保育者がチームとなり、子ども達を見守りながら、適切な援助をしながら保育をすすめます。

0・1・2歳(3歳未満児クラス)の保育

保育室0・1歳の全24ヶ月の子ども達を発達の連続性を踏まえて、より発達の近い子どもを一緒にして保育をします。赤ちゃんは、他の赤ちゃんの遊んでいる様子を見て学んでいます。小さいうちから他者とのかかわりが学べる環境で保育をします。また、自我の芽生えを大切に受け止め、自分でできる喜びが感じられる環境にします。
2歳は、発達のスピードに個人差が大きいので、大きな集団で見ず、仲間へ意識が向くような環境で保育をします。社会性の芽生えと共に、自我のコントロールと身辺自立ができるを目指して保育をします。
保育室を「遊」「食」「寝」の空間に分け、ハイハイが十分にできる場、伝い歩きができる保育室、探索活動や好きな遊びが繰り返しできる遊びの空間、友だちを意識して食べる食事、ゆったりとくつろげる場、自分のことが自分ですすめられる空間になっています。

3・4・5歳児クラス(3歳以上児クラス)の保育

保育室3・4・5歳児は、課題ごとに「子ども集団」をつくって保育をします。子ども達は、遊びや活動によって、自発的に集団をつくります。そこには、当然、子ども同士の工夫が必要であり、関わりながら自分達で遊べる力を持って、トラブルが起きても解決できる。その力がついてくることを目標に、保育者は援助しています。
また、すべて異年齢のグループに分けにすればよいのでなく、個別であったり、子どもの興味、関心に応じたグループをつくることもします。
保育室の環境は、「遊」「食」「寝」に分かれ、子ども達が自発的に活動できるような空間があり、どの場においても子ども同士のコミュニケーションが盛んです。じっくり遊び込めるコーナーや仲間と遊びを展開していく場などがあります。

一日の流れ

一日の生活

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